「転職で異業種に挑戦しようか悩んでいる。自分にあっている仕事が知りたい。」
このような疑問にお答えします。
30代になると独り立ちしていることが求められ、仕事の中で挫折や苦悩があると思います。
僕も30歳を超え、自分にこの仕事が本当にあっているのか。真剣に考えた時期がありました。
そんなとき、実践したツールについて紹介します。
さっそく結論から申し上げますと
結論
『AIツール』と『やりたいことの見つけ方』を実践しよう
です。
本記事では自己分析に悩んでいる方におすすめツールを紹介します。
この記事が自分の向いていることややりたいことを見つけたい人にとって有意義なものとなれば幸いです。
目次
自己分析のメリット
自己分析を行うと自分の転職活動の軸や自己PRの作成に役立ちます。
また、転職時の企業選びや業種の選択におおいに活用できます。
自分の性格、価値観、長所・短所を客観的に知った上で転職活動をすることで面接時の回答に一貫性が出ます。
こうすることで企業とのアンマッチも防ぐことが出来ます。
転職活動を開始するわけで無くても、自身を知っているだけで現職での自分の活かし方、不得意の補い方がわかります。
是非対応してみましょう。
自己分析は難しいのか?
自分の得意なことや向いていることを考えるとき、自分よりも出来る人を思い浮かべてしまって中々うまくいかないこともあるかと思います。
自己分析の難しさは、自分を客観的に見ることが難しいことや、適切な方法を見つける難しさに起因します。
ただ、難しく考えすぎる必要はありません。
誰に見せるわけでもないので恥ずかしいこともあるかと思いますが、本当の自分を知りましょう。
自己分析ツールの種類と選び方
僕が実際に行った自己分析を紹介していきます。
僕が行ったのは以下の2点
- AIツールで診断
- 『世界一やさしい やりたいことの見つけ方』を実践する
ポイントとしてはAIツールでは3分程度で診断できるので、ざっくり自分てこんな人間なんだ~って理解した上で本の内容から深堀りしていくといった点です。
手っ取り早く本を読んで自己分析してもいいと思いますが、結構時間かかります。
簡単に知りたいって方はAIツール使うといいと思います。
それぞれ紹介していきますね。
自己分析AIツール[ASSIGN]
AIがあなたの価値観や経歴をもとに自己分析と適職診断をしてくれます。
3分で自己分析出来て、無料。
便利な世の中になりました。。(笑)
このツールの良さは
- 3分で診断可能
- レポートでまとめてくれる
- 業界提案してくれる
一度簡単に自己分析したい方にとってはピッタリです。
あくまで、参考に。という程度でみるのがいいかと思います。
次に他の方法を紹介します。
自己分析本『世界一やさしい やりたいことの見つけ方』
論理的にやりたいことを見つける方法を学ぶことが出来ます。
自己分析を行う際には是非とも実践してほしい1冊です。
「やりたいこと = 大事なこと × 得意なこと × 好きなこと」
で自分にとって大事なことと得意なこと、好きなことが重なる部分があなたのやりたいことになります。
この本ではそれぞれを抽出していくフォーマットや、言葉が一覧化されており、誰でも自己分析できるようになっています。
昔の経験や好みを陳列し、自分の価値観を作り上げていきます。
僕はこの本に出会って丸二日費やして自己分析を行いました。
今では自分が本当にやりたいことが理解できたので、転職活動の軸が出来たと考えています。
自己分析のコツ
最後に自己分析のコツを紹介します。
自分が考えるコツは2点あります。
コツ
- 嘘をつかないこと
- 他の意見も取り入れること
設問に答えていくと、自分を良くみせようとする自分の中の妖精が邪魔をしてきます。
こう答えた方が結果よくなるんじゃないか。。とか
余計な感情は不要なので、本当に思ったこと、瞬時に判断したことをまとめていくようにしましょう。
また、他人の意見も重要です。
自分では気づけなかったヒントを得られることがあります。
自分にとって一番身近な人、信頼出来る人に相談してみましょう。
まとめ
自己分析について紹介しました。
自分はこの方法で自己分析をし、今ブログを書き、皆さんに紹介するという道を選んでいます。
仕事は苦痛だと感じることもあるかと思いますが、自分が本当にやりたいことであれば乗り越えられる壁も高くなると思います。
皆さんも自己分析を行い、今回の記事が有意義なものとなれば幸いです。