転職が決まらなくて病みそう。。何から改善すればいいですか?
こんな疑問にお答えします。
さっそく結論を申し上げると
結論
面接官の気持ちになろう!
それが出来てりゃやってるわ。って気持ちかと思いますが理由を詳しく記載していきますね。
本記事の信頼性
僕も転職活動時、数社落ちましたが、あることを見直し内定を頂くことが出来ました。
自分も面接をする立場となった今、転職活動で悩んでいる方にアドバイス出来ると思い記事を作りました。
内定への手助けとなれば幸いです。
毎日働き、仕事の合間や帰宅後に少ない時間を縫って転職活動をして大変かと思います。
それなのに面接しても不採用ばっかりで自分は社会に求められていないのかという気持ちになってきますよね。
先に伝えますがそんなことはありません。
僕がアドバイスを記載しますので一緒に頑張りましょう。
目次
1. 転職が決まらない理由
あなたが必死になって転職活動をしていても転職が決まらない理由は
『面接官の気持ちになれていないから』です。
面接官は何を求めているのか?質問の意図は何なのか?がわかっていない人が落ちます。
私も面接をしてきましたが、質問に対しての回答がこちらの意図を感じとれていない人が同じ目標に向かい、一緒に働き、成果を上げられると感じないのです。
2. 転職が決まらない原因の深堀り
-1.面接官の気持ち
面接官は何を見ているのか、考えてみましょう。
面接官は以下の視点であなたを審査しています。
見ている内容
- 長い間働き続けてくれるか
- 即戦力として活躍できるか
なぜならば、採用にはお金がかかるからです。
転職サイトに求人を載せ、採用すると、報酬が転職サイトに支払われます。
さらには入社後、社内のルールやシステム、教育にも多大な人材が関わるので人件費もかかります。
つまり、あなたを採用することで発生する費用を考えたときに、すぐ辞めそうな人を採用しないということです。
二つ目の即戦力として活躍できるかという点は言わずもがなですが
平たく言うと、面接官は他社でキャリアを積んだ人材をヘッドハンティングしたいのです。
そりゃ採用して、1か月後に結果だしてくれて業績を上げてくれる人が来てくれたら助かりますよね。
1か月は言い過ぎかもしれませんが、すぐに戦力となっていることを前提として採用活動をしています。
面接官の気持ちは理解できましたか?
これらを踏まえてあなたの転職活動を振り返りましょう。
-2.転職が決まらない真因を探す
面接で聞かれる内容はほぼほぼ一緒です。
- 自己PR
- 志望動機
- 転職理由
中には少し凝った質問をする方もいますが、まずこの3点を対策すればほぼほぼ受かります。
それぞれの原因を確認していきますが、まずは初歩中の初歩、履歴書や職務経歴書に誤記などないか再度確認しましょう。
自己PR
よくある原因:自己PRは企業の求めている内容(求人)に沿って作っていない
自分がPR出来ることを言ってくれるのはいいですが、企業が求めてないことをツラツラ話されても興味が無いので意味が無いです。
求人内容をよく読み、求められているスキル、経験を理解しましょう。
その後、自分のスキル、経験の中で当てはまるエピソードを作ると面接官にもハマります。
志望動機と転職理由
志望動機や転職理由は長いこと勤めてくれるのか?を確認されています。
本心からその企業で働く意味を考え、伝えましょう。
本心と言っても、バカ正直に年間休日が多いからとか言っちゃダメですよ。
僕は前職が誰もが引くほどのマンガのようなブラック企業だったので、本心から伝え、理解を得ましたが、皆がそうとは限りません。
自分が転職活動で企業を選ぶ軸を決めて作成しましょう。
①自分が○○の開発をやりたい
⇒②御社は○○の売上No1
⇒③○○を開発するときはxxの課題があると思うが自身の○○という経験を活かして貢献できる。
という流れで作成しましょう。
3.転職不安を克服する方法
僕は成功体験(内定や1次面接通過)を経験することが一番良いかと思います。
そのためには、まず求人情報を幅広く見ることから始めましょう。
複数社転職サイトに登録し、自分にあった求人が無いか確認するといいです。
求人を掲載するには費用がかかる為、あるメーカーだけにしか掲載されていない求人もあります。
登録は無料なので複数社に登録し、求人情報を集め、自分にあった求人を見つけることをオススメします。
僕は求人数No.1のリクルートエージェント
面接や書類の相談に紳士に向き合ってくれるDoda
今までの経験をヒアリングした上で転職先やキャリアプランまで検討してくれるJACリクルートメントはオススメです。
転職を成功させるためには、自分自身を客観的に知り、どのような職場環境が適しているかを理解することが不可欠です。
自己分析を行い、キャリアゴールを設定することで、転職活動を効果的に進めることができます。
6. おわりに
転職が決まらない不安やストレスは誰にでも訪れるものですが、適切な対処法を身につけることで、新たなキャリアへの一歩を踏み出すことができます。
面接官の立場で考え、対策し、転職成功に向けた道を切り開いていきましょう。
この記事で転職活動で悩んでいる方の心の救いになれば幸いです。